海洋散骨でご理解いただきたいことについて
散骨にはマナーが必要です。「どこへでも,自由に散骨」というべきではありません。そして献花や献酒、副葬品などの環境への配慮が必要なことです。自然環境を汚してしまっては意味がありません。そして散骨に対してよく思わない方もいますので、周りには十分に配慮をして散骨を行いさせていただきます。
・ご遺骨は完全にパウダー化いたします（２mm以下）
・パウダー化したご遺骨は水溶性の紙にお包みし、散骨させていただきます。(風で船のキャビン等に吹き戻される場合があるためです)
・原則として漁場、養魚場、釣り場などの陸地より５㎞以上離れた海上で散骨させていただきます。
・自然環境への配慮致しますので、自然に戻ることの出来ない副葬品は出来ません。
・献花は花びらのみとさせていただきます。
・ご乗船いただく皆様の安全第一で船の運航をいたしますので、気象状況により散骨が中止となる場合がございます。
「この美しい海が、いつまでも美しくあってほしい。」と願っております。
「故人様が旅立つこの美しい海が、いつまでも美しくあってほしい。」と願っております。そのため、散骨時に多くの生花を使用しておりません。
少量の花びらと水溶性紙で作ったお花を使用してます。
「お花で故人を送ってあげたい」というお気持ちを大切にするとともに、環境保護と周辺（漁業・レジャー等）への配慮もおこなっております。海を大切にし守っていきたいというこの思いを、ご理解いただけますようお願いします。
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海洋散骨でご理解いただきたいことについて
