お葬式や戒名に関わる
「お布施」について考えてみましょう。実はお布施には大まかに3つの種類があります。
一つ目は、仏さまの教えを説く法話をしたり、人のために写経や読経などを行う「法施」。お寺などで僧侶がしてくれることだと言えば分かりやすいでしょう。
二つ目は、惜しみなく心から金品を相手に与える「財施」。僧侶にお金を包むだけでなく、災害支援などで毛布や義援金を送るといった行為もこれにあたります。
三つ目は、相手を安心させたり不安をなくしたり、或いは喜ばせたりする「無畏施」。例えば人の相談に親身に乗ったり、相手に優しい笑顔を向けたりすることです。
一言に「お布施」といっても色々な意味合いがあるんですねぇ
「相手のために施すこと」全てがお布施になり、必ずしも対僧侶のみ、お金のことのみを指して言うのではありません。赤ちゃんが笑って母親を喜ばせたなら、赤ちゃんは母親に対してお布施をしたことになるのです。
「お布施」に関して勘違いしていました。てっきり僧侶に対するものだけかと・・・・
そういった心が今の日本人にあるのでしょうか・・・・・
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