今年の春のお彼岸はあまり天気が良くないですね。
今週末に予定されている方も多いとは思いますがお彼岸とは何?という内容です。
お彼岸は春・秋の二回あり、春の彼岸は3月20日(春分の日)・秋のお彼岸は9月23日(秋分の日)を中日として前後3日間を合わせて、合計7日間行われます。
また初日を「彼岸の入り」最終日を「彼岸の明け」と言います。 春分の日・秋分の日 は昼夜の長さが等しく、太陽が真東から昇り、真西に沈みます。その彼方にある浄土を思い、そこにいるご先祖様を偲び感謝し、自らも彼岸に到達できるよう精進する日です。
一般的には、お仏壇を美しく整え、花や水をそえ、季節の初物や、故人の好物をお供えし、毎日お仏壇に線香や灯明をあげてお参りします。
そして中日には家族そろってお墓参りをし、本尊と先祖の供養をするのが、お彼岸の美習とされています。
「ぼたもち」と「おはぎ」
お彼岸のお供えに欠かせない「ぼたもち」と「おはぎ」。
両方とも、蒸した餅米とアンコの同じ素材で作られる食べ物で、もともとは同じものだったようです。
どうして呼び名が違うのか、それは季節の花になぞらえているからです。
つまり、牡丹の季節(春彼岸)にお供えするのが「ぼたもち」で、萩の季節(秋彼岸)にお供えするのを「おはぎ」と言うそうです。
知らなかった・・・・
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